

【Andre Granier / アンドレ グラニエ】
[1881 Marseille – 1924 Marseille]
本作は1920年頃に製作された一本です。
アンドレ・グラニエは、1881年にフランス・マルセイユで生まれた弓製作家です。
ヴァイオリン製作家である父[Edmond Granier]エドモン・グラニエのもとで製作を学び、その後ミルクールへ渡り、Louis Bazinに師事して弓製作を修めました。
のちにマルセイユへ戻り、家族の工房で製作を行いました。
作品はLouis Bazinの影響を受けており、初期には角張ったヘッド、後年にはより柔らかなフォルムのヘッドが見られます。また、フロッグやボタンにもLouis Bazinの作風を思わせる特徴が見られます。
※本ページの解説文は、呂元富著『FRENCH BOW MAKERS』の内容を参考にし、一部を翻訳・編集して掲載しています。原文の著作権は著者および出版社に帰属します。

